宝塚歌劇公演100周年 2014年。

宝塚歌劇の 生みの親は

阪急電鉄創始者 小林一三さん。

 

乗客誘致の一つとして つくられた

「パラダイス劇場」で

おとぎ歌劇「ドンブラコ」を 上演したのが

発祥とされている。

当時 大阪の三越百貨店で 人気を呼んでいた

少年鼓笛隊に 対抗し 16人の少女だけで上演。

 

昭和に入ると

ヨーロッパから 歌と踊りを組み合わせた

「レヴュー」がもたらされ

大人向けに ショーアップされていった。

「レヴュー」によって

ショートヘアに 燕尾服をまとった

男性スターが 誕生。

女性ファンに 爆発的人気を呼び

現在の 基盤が出来上がった。

 

舞台に 出演するのは

宝塚音楽学校を経て入団した 未婚女性。

タカラジェンヌ」と呼ばれ 親しまれている。

 

入団後 初めて 大劇場で 出演するのは

「初舞台公演」。

ラインダンスと 口上が おなじみ。

 

 

「推し」が あるのは とても 良いことです。

心に 張りがでて 生活が 豊かになります。

私も 誰かを 「推し」てみたいです。

 

人間じゃなくても いーのですか?

それでしたら もう 迷うことなく

オスカル様♥推しですわ!

オスカル様は 別格ですもの〜。

地球上の殿方が 束になったところで

かなうお相手ではございませんことよ。

お〜っほっほっほ……

文句があるなら ヴェルサイユへいらっしゃい!

 

 

………なんて懐かしい セリフかしら。