第6回 インターフローラ世界大会 1989年。

Interflora  World  Cup

国際的な フラワーデザインの 競技会

 

1989年 開催地 東京

日本代表 松村文彦さん

本大会の 優勝者。

 

1972年以来 世界の 国際的な場所で

4〜6年ごとに 開催されている。

 

2023年 開催は

イギリス マンチェスター

インターフローラ設立100周年 を祝う

記念大会となった。

 

世界の 20の国と 地域から

最も 才能ある

花のデザイナーフローリストたちが出場。

空間装飾や テーブル装飾

ブライダルデザイン

サプライズ を含む

4つの課題で 作品を披露した。

 

なにやら 凄すぎて すごいですね。

 

 

お花の雑誌を 開くと

香ってくるような 写真に

目を奪われます。

 

たくさんの色が 散らばっているのに

きちんと 均整がとられている

素敵な花束が 多くあります。

 

このような 感性は

どこから来るのでしょうか。

 

どうして その色の隣に

この色を持ってくるのだろう。

そして そのバランスを

他の どの色で 整えているのだろう。

 

感性は 人それぞれだから

テーマを聞いても 理解しにくいものも

あるけれど

少なくとも コンペティションでは

過半数に 支持されているから

賞が もらえるのですよね。

 

もはや

感性は人それぞれ なんて

単なる

言い訳に 過ぎないのではないか

と 思ったり。

 

ならば

これから先の 言い逃れに

なにか良い言葉は あるでしょうか…。